2022-06-15
2022年シーズンの新しいホーム＆アウェイキットをご紹介します。 チーム専用のデザインと細部へのこだわり、低炭素素材の組み合わせにより、新世代のチームサポーターのニーズに応えます。
選手用、ファン用ともに、環境に配慮したリサイクルポリエステル100％の生地を使用しています。 リサイクルポリエステルはバージンポリエステルに比べ、二酸化炭素排出量を最大30％削減でき、ジャージ生産における環境負荷の低減に貢献します
2022年シーズンのホームシャツは、30年かけて築き上げたクラブの「歴史と伝統」、そして次の10年で直面する「革新と挑戦」に焦点をあてています。 チームカラーの基本に立ち返り、ホームシャツのデザインに初めてクリムゾン、ライトグレー、ダークネイビーブルーの組み合わせを採用し、クレストの配色からインスピレーションを得て、モダンでクラシックなイメージを表現しています。 ホームシャツはダークレッドの配色で、襟と袖口のリブはライトグレーとダークネイビーの2色、ショーツは2002年にナイキとの提携を開始して以来、初めてライトグレーの配色を採用しています。 また、サイドにはジャージとショーツをつなぐダークネイビーブルーのストライプを入れ、粘り強さと強さを表現しています。
新シーズンのアウェイシャツは、白を基調としたオールホワイトの組み合わせ（通称「常勝白シャツ」）を継承し、チームの歴史的遺産と鹿島の地域的要素を融合させた幾何学的デザインとなっています。 鹿島神宮の重要文化財であり、日本三大楼門の一つである赤楼門の屋根構造をイメージした幾何学模様は、白に近い薄いグレーで描かれ、豊かな重なりを演出しています。 また、クラブの伝統色である深紅を、襟元のリブや袖口、ジャージショーツのサイドのストライプにあしらい、全体のイメージを高めています。
鹿島アントラーズの土居聖真選手は、「私たちはスポーツや日常生活の中で、常に気候変動の影響と向き合っています。 性能や着心地を犠牲にすることなく、100％リサイクル素材でジャージを生産できるのは、時代のニーズに合致した素晴らしいイノベーションだと思います。 また、普段から道路に落ちているゴミを拾うなど、自分にもできることはあります。 日々の行動を通じて社会に貢献できればと思い、皆さんに呼びかけています。”
新ジャージは、クラブと選手の誇りであるチームのシンボルを強調するクラブクレストの刺繍と、クレストの上に20のタイトルを表す2つのチャンピオンスターを配したエレガントなデザインとなっています。 また、従来通り、襟の内側に「Trabalho」「Lealdade」「Respeito」の文字が表示されています。 “ファミリア・アントラーズ “のスピリットである「ジーコ・スピリット」。
